東京 新宿『新宿 鮨 よこ田』ディナー

B+
B+ 天麩羅 新宿

東京 新宿にある『新宿 鮨 よこ田』にお邪魔しました。

オススメ度:B+

訪問日:2021年12月 夜

お店の情報

『新宿 鮨 よこ田』は東京 麻布十番にある『天冨良 よこ田』の系列店です.

『天冨良 よこ田』はミシュランに8度掲載されたことがある名店です.

『鮨 よこ田』は新宿以外にも都内に数店舗あり,神奈川,大阪,名古屋にもあります.

外観・内観

新宿駅から徒歩数分,靖国通り沿いにある『FSビル』(1階にBURGER KINGのあるビル)の地下1階にお店があります.

店内にはカウンター10席と,個室が数部屋あります.

照明は明るく,清潔感のある店内です.

鮨などはカウンター越しの厨房で調理され,天冨良は奥の厨房で調理されます.

メニュー

食事はコースのみで,昼は税込5800円と税込7800円の2種類,夜は税込9800円・税込13800円・税込17800円・税込25000円の4種類です.

ドリンクメニュー

レビュー

「鮨と天冨良【特上】会席」(税込17800円)をいただきました.

八寸「なまこ酢」「子持ち昆布」「金柑の蜜煮」「白ばい貝の旨煮」「蛸の柔らか煮」

「なまこ酢」は,程良い酸っぱさで,コリコリした食感を楽しめます.

「子持ち昆布」もプチプチした食感が楽しいです.

「金柑の蜜煮」は,甘過ぎることはなくさっぱりいただけます.

「白ばい貝の旨煮」は,貝特有の味が強く,好き嫌いが分かれそうな感じですが,個人的には好きでした.

「蛸の柔らか煮」は,とても柔らかく,味がしっかり染みて美味しいです.

小丼「蒸し鮑の小丼」

胡麻醤油がかかっており,鮑とご飯の間には肝のソースが隠れています.

柔らかい鮑とご飯を合わせていただきます.

一の鮨①「愛媛県産 ハタ」

おろしポン酢が載っています.

弾力のある身で,淡白ながらも旨味をしっかり感じられます.

一の鮨②「紀州本鮪 中トロ」

一の鮨③「紀州本鮪 大トロ」

一の鮨④「淡路産 すみいか」

すだちと塩がかかっています.

程良くねっとりした食感がありつつ,柔らかくいただけます.

逸品

海老芋にそぼろあんかけがかかっています.

天冨良①「鹿児島県産 車海老」

サクサクの薄い衣とプリプリの身が良い感じです.

塩でいただきます。

天冨良②「富津市産 鱚(キス)」

ふわふわの身がサクッと揚げられ,白身の味もしっかり味わえ美味しいです.

天冨良③「大分県産 ステーキ椎茸」

天冨良④「安納芋」

ねっとりした食感で,安納芋の甘みがしっかり感じられます.

天冨良⑤「大分県産 いとより」

強肴「穴子の天冨良の煮おろし」

穴子はサクッと揚げられ,中の身はふわふわです.

穴子自体の味が強く,そこに出汁が合わさっていて絶品です.

蒸し物「ゆりねの茶碗蒸し」

蟹あんかけがかかっています.

二の鮨①「三重県産 鯵」

ネギ生姜が載っています.

二の鮨②「愛知県産 赤貝」

柑橘醤油がかかっています.

コリコリした食感で,程良い磯の香りが楽しめます.

二の鮨③「ハタ」

見た目に反して,程良く脂が乗っていて美味しいです.

二の鮨④「生雲丹」

二の鮨⑤「車海老」

止め椀「伊勢海老の赤出汁」

伊勢海老の旨味がしっかり溶け出しており.濃いめの味噌と合います.

巻物「黒毛和牛とウニの巻物」

自分で巻いていただきます.

雲丹独特の苦味が少ない雲丹なので,たっぷり入っていても苦味はあまり感じません.

黒毛和牛との相性も良い感じです.

甘味「最中」

スポンジ,プリン,イチゴ,生クリームが入っており,自分で挟んでいただきます.

意外にも甘過ぎることはありませんでした.

一緒に抹茶も出てきて,さっぱりといただけます.

ドリンクは「アサヒプレミアム生ビール 熟撰」(税込1000円),「二階堂(麦) ソーダ割り」(税込900円),「富乃宝山(芋) ソーダ割り」(税込900円)などをいただきました.

料金は別途サービス料10%がかかります.

全体的に,名店『天冨良 よこ田』の姉妹店なだけあり味は美味しく,ボリュームも充分で,雰囲気も良いのでオススメです.

都内に数店舗あるので,機会があれば別の店舗も訪れてみたいと思います.

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