東京 銀座『SPICE LAB TOKYO』ランチ

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A カレー 銀座・東銀座

東京 銀座にある『SPICE LAB TOKYO』にお邪魔しました。

オススメ度:A

訪問日:2021年9月 昼

お店の情報

『SPICE LAB TOKYO』は,日本人の持つインド料理の概念を覆す,インドのモダニズムと日本の感性を融合したエレガントでガストロノミックな”モダンインディアンキュイジーヌ”を,モダンで個性的なラグジュアリー空間でいただけるお店です.

同じビルの11階に『THE GREY ROOM』というラウンジもあります.

そちらでは,『SPICE LAB TOKYO』の「Indian Afternoon Tea」がいただけます.

【ホームページ】

SPICE LAB TOKYO
SPICE LAB TOKYOは、新感覚のスパイス使いでインド料理の概念を覆すモダンインディアンキュイジーヌをスタイリッシュな上質空間で楽しめるレストラン。スパイスを巧みに操り、これまでのインド料理とは全く異なるエレガントでガストロノミックな境地へと昇華させた新しいスタイルのモダンインディアンキュイジーヌを創り上げ、世...

【Instagram】

https://www.instagram.com/spicelabtokyo/

外観・内観

銀座駅 C2出口から徒歩2分,西銀座通り沿いにある『GICROS GINZA GEMS』の10階にお店があります.

店内にはテーブル席が並んでおり,カーテンで仕切られた個室もあります.また,窓際には片方がソファ席のテーブルもあります.

店内の雰囲気はインド料理感は全くなく,お洒落なレストランです.

メニュー

ランチ・ディナー共にコースのみで,いくつかのコースがあります.

全てのコースにノンベジタリアン/ベジタリアンを選ぶことができます.

コースの内容は季節毎に変わります.

SPICE LAB TOKYO
SPICE LAB TOKYOは、新感覚のスパイス使いでインド料理の概念を覆すモダンインディアンキュイジーヌをスタイリッシュな上質空間で楽しめるレストラン。スパイスを巧みに操り、これまでのインド料理とは全く異なるエレガントでガストロノミックな境地へと昇華させた新しいスタイルのモダンインディアンキュイジーヌを創り上げ、世...

レビュー

「Spice Blend」(税込4700円)をお願いしました.

この日は,予約の時点でコースを指定していたので,席に着くと既にコース内容の書かれたメニューが置かれていました.

ただ正直,メニューを見てもどのような料理が出てくるのかイマイチ想像がつかないものが多いです(笑)

「Spice Blend」は,「Season-旬-」「Street-街路-」「Royal-王族-」「Village-農村-」「Festival-祝祭-」という5つのテーマに沿った料理が1品ずつ提供されます.

テーマはコース毎に決まっていますが,テーマに沿ったそれぞれの料理の内容は季節毎に変わるそうです.

この日は9月でしたが,まだ夏のメニューでした.

「Season-旬- Summer/夏」

「アーム・パンナ」という,マンゴーとパッションフルーツにスパイスを合わせたスープです.

“マンゴーとパッションフルーツ”と聞き,甘いジュースのようなスープを想像していましたが,ひとくち目は全くと言っていい程甘くなく驚きました.

後味には甘味を感じますが,その甘味もそこまで強くありません.

上には青唐辛子のソースがかかっており,合わせるとピリッとします.

1品目から意外過ぎる味でしたが美味しく,2品目以降へのワクワクが高まりました.

「Street-街路- Pride/誇り」

5品の盛り合わせです.

まず,器に驚きました.

クッションのような形をした陶器に載って提供されます.

真ん中にあるのは「ゴルガッパ」です.

「獺祭」のベースに梅・レモン・ミントなどが合わさった液体が,サクサクしたパイような生地の球体の中に入っています.

左上にあるのは「ドクラ」で,カステラもしくはフレンチトーストのようなスポンジ生地に,ラタトゥイユが載っています.

下のスポンジ生地は少し甘いので,ラタトゥイユと一緒に食べるとかなり変わった味です.

右上にあるのは「ムングレット」で,安乗鯵のなめろうとからすみが載っています.

右下にあるのは「パニヤラム」です.

「パニヤラム」は、南インド チェッティナド地方の,たこ焼きに使うような鉄板で丸く焼く料理です.

本来は,豆と米を発酵させた酸味のある生地に,甘いシロップやココナッツミルクなどをつけて食べるお菓子のようなものです.

しかし,今回は「たこ焼き vs パニヤラム」ということで,中にはタコが入っており,上にはスパイスコリアンダーソースが載っています.

左下にあるのは,揚げた蓮根の上に,ヨーグルトやタマリンド,ミントなどのソースが載ったものです.

ヨーグルトやタマリンドなどが使われているため,全体として甘めの味付けです.

一緒に,熱々のバターナンとクルチャも出てきます.

クルチャの中にはトマト・バジル・チーズなどが入っており,ほとんどピザです.

おかわり可能とのことで,ついついおかわりしてしまいます.

「Royal-王族- Emperor/皇帝」

フランス産 鴨フィレ肉のコンフィと野菜のソテーです.

ソースには青唐辛子とタマリンドが使われています.

青唐辛子のピリッとした辛さと,タマリンドの甘味が合わさっています.

鴨肉自体もクセがなく,柔らかくて美味しいです.

「Village-農村- Tradition/伝統」

チキンビリヤニと,3種類のカレーが出てきます.

チキンビリヤニはテーブルに別の容器で提供され,目の前で店員さんがお皿に取り分けてくださいます.

3種類のカレーは,左から,スモークしたケツルアズキという豆を煮込んだダルカリー,クミンパウダーのかかったライタ,トマトカリーです.

本場ではビリヤニに「ライタ」と呼ばれるヨーグルトのカレー(?)をかけて食べるそうです.

しかし,個人的にはライタが少し苦手なので,そのまま,もしくは他の2種類をかけていただきました.

そのままでも味付けはしっかりしていますが,一般的にインドカレー屋さんで提供されているビリヤニと比べると,上品な味付けです.

勿論スパイスは効いていますが,辛さはほとんどありません.

チキンも大きめのものがゴロゴロ入っています.

カレーは,ダルカリーがとても美味しかったです.

このタイミングでコースに含まれているドリンクを選びます.

「インドヴィディア」というホットコーヒーをいただきました.

酸味の少ないコーヒーでした.

連れが「マドュライマサラブレンド」というお茶を飲んでしましたが,色んな味が混ざった複雑な味でした(笑)

ですが,意外とクセになる味で美味しかったです.

「Festival-祝祭- Celebration/祝い」

生姜のブランマンジェとパイナップルのグラニテです.

「ブランマンジェ」はアーモンドや牛乳から作られるフランスのお菓子で,ババロアやパンナコッタに似ています.

この生姜のブランマンジェは,生姜の風味が効いていますが辛味はなく,しっかり甘い,という不思議な味でした.

そこにパイナップルのグラニテがかかっています.

「グラニテ」はシャーベット状の氷菓で,フランス料理のコースで口直しとして提供されることが多いです.

料理はどれもスパイス(香辛料)の効いたかなり変わった味付けなので,スパイスが苦手な方には難しいと思います.

しかし,スパイスが好きな人にとっては,様々なスパイス・その組み合わせを楽しむことができ,オススメです.

自分はスパイスが好きなので(全く詳しくはないですが),この内容で税込4700円はかなり良いと思いました.

メニューが秋ver.に変わったらまた伺いたいと思います.

ちなみに,訪問時は緊急事態宣言中だったため,ドリンクはノンアルコールのみの提供とでした.

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