東京 銀座にある『鮨処 銀座福助 本店』にお邪魔しました。
オススメ度:B
訪問日:2021年2月 昼
お店の情報
『鮨処 銀座福助』の前身は、『魚がし直営福助』というお店です。
こちらの『魚がし直営福助』は、大正5年創業の東京卸売市場高級鮮魚問屋佃堅商店が、昭和35年5月西銀座に鮨と一品料理のお店として開店しました。
『鮨処 銀座福助』は銀座の本店以外に、都内に4店舗と横浜に1店舗あります。
現在(2021年2月時点)は、営業時間を変更して営業されています。

【ホームページ】
【Instagram】
外観・内観
中央通り沿いにある『銀座トレシャス』の10階です。
エレベーターを上がると、入口はこんな感じです。

ちなみに、現在は感染症対策のため、エレベーターの乗車人数が最大4人となっています。(貼り紙がされているだけなので、遵守されていなさそうでしたが)
広い店内には、カウンター・テーブルが広がっており、個室もあります。
照明は明るく、席によっては銀座の風景を見ることもできます。
メニュー







レビュー
この日は日曜の13時頃にお店に到着し、前に3組待ちでした。
入口にある紙に名前・人数・カウンター/テーブルの希望を記載して、待つシステムです。
たまたまタイミングが良かったのか、10分弱の待ちで入店できました。
「特選にぎり」(税込2200円)を注文しました。
10分ほど待って、にぎりが到着。少しして、お椀と茶碗蒸しも到着しました。

握りの内容は、甘海老・イカ・カツオ・サバ・玉子・いくら・ホタテ・ハマチ・鯛・赤身・中トロでした。

シャリは酢飯で、サイズは普通です。ですが、しっかりめに握られており、シャリの総量はそこそこあります。
鮨はどれも普通に美味しいです。
中でも個人的には、「鯛」が美味しかったです。
この内容で税込2200円は、正直高いと思います。
しかし、店内は広く開放的で雰囲気もかしこまっていないので、ゆっくり話しながら食事することができます。(このご時世なので話しながらの食事を推奨はできませんが。)
さらに、銀座の中心地近くで、メインストリートの中央通り沿い、ということなども含め総合的に考えると、税込2200円はありかなと思います。
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