東京 銀座にある『東京チャイニーズ 一凛』にお邪魔しました。
オススメ度:A
訪問日:2021年3月 昼
お店の情報
『東京チャイニーズ 一凛』は、『イチリンハナレ』『TexturA』を手掛ける斎藤宏文シェフのお店です。
また、『東京チャイニーズ 一凛』『イチリンハナレ』『TexturA』は斎藤宏文シェフが取締役の一人を務める『株式会社Whaves』に属しており、『株式会社Whaves』には他に7店(全10店)が含まれています。
2021年3月より営業時間が変更になっています。

【ホームページ】
【斎藤宏文シェフ Instagram】
外観・内観
銀座マロニエ通りから亀井橋を越えて直ぐのところにお店があります。

店内には、カウンター5席とテーブル席が広がっています。
照明は明るめです。
入口にアルコール消毒液が設置されています。
メニュー
店先メニュー




店内ランチメニュー

レビュー
この日は平日の12時半前に到着して、店外で7人程待っていましたが、タイミングも良く、5〜10分の待ちで入店できました。
その後も、ほぼ常に店内は満席ですが店外待ちは数人という状況が続いていたので、最近の待ち時間はあまり長くないのかもしれません。(以前は、かなり待つ必要がありましたが)
「汁なし坦々麺御膳 麺大盛り」(税込1230円+300円)と「陳麻婆豆腐の御膳」(税込1020円)「よだれ鶏小鉢」(税込300円)を注文しました。
「麺大盛り」は+300円ですが、「陳麻婆豆腐の御膳」のご飯大盛りは無料なのでご飯も大盛りでお願いしました。
しばらくすると到着。


「汁なし坦々麺御膳 麺大盛り」

「よく混ぜてからお召し上がりください」とのことでしたので、食べる前にしっかり混ぜます。
すると、タレが適量入っているので麺大盛りでもタレが足りないことはなく、しっかり麺に絡みます。
タレは、辛さは控えめですが、決して甘くはないです。
辛味・挽肉・胡麻・ピーナッツのどれかが主張し過ぎることはなく、バランスが取れています。
麺は、中細の少し平たい麺で、少しモチモチしています。
とても美味しく、今までに食べたことのある汁なし担々麺の中でトップレベルに好きな味でした。
「陳麻婆豆腐の御膳」

豆腐の形がしっかりしていて、餡は緩めの麻婆豆腐です。
辛さは控えめですが、スパイスは効いています。
よくある麻婆豆腐とは少し違った味付けで、上手く言葉で表現できませんが、美味しいです。
ご飯は大盛りにすると、お茶碗にかなり盛られてきます。
「よだれ鶏小鉢」

鶏肉はしっとり、柔らかく調理されており、2切れ入っています。
タレは、少し酸味の効いたサッパリした味付けで、辛さは控えめです。
パクチーがたっぷり載っていますが、注文時に店員さんから「パクチーが入っていますが大丈夫ですか?」と尋ねられるので、苦手な方は抜くことも可能です。
以前、姉妹店の『TexturA』で「よだれ鶏」をいただきましたが、味付けが異なります。
『TexturA』の「よだれ鶏」よりも酸味が効いていて、個人的にはこちらの方が好きです。
「もち豚焼売」

一般的な焼売とは別物です。
角切りの豚とトロッとした餡が中に入っており、それを皮で包んでいる感じです。
この内容でそれぞれ税込1530円・1320円は、かなりお得だと思います。
この御膳形式のランチは平日限定なので、また機会があれば伺いたいです。
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