東京 錦糸町にある『真鯛らーめん 麺魚 本店』にお邪魔しました。
オススメ度:B+
訪問日:2021年2月 夜
お店の情報
『真鯛らーめん 麺魚』はテレビ番組「嵐にしやがれ」にも取り上げられ、「冷やし真鯛らーめん」が紹介されました。
『本店』以外には『神保町店』と『錦糸町パルコ店』があります。
また、『本店』の斜め向かいに『中華そば 満鶏軒』という姉妹店があります。

『本店』の営業時間は、11:00〜21:00(定休日なし)です。

しかし、現在(2021年2月時点)は緊急事態宣言に伴い、営業時間が11:00〜20:00に変更になっています。

【ホームページ】

【Twitter】

外観・内観
JR錦糸町駅 南口から徒歩5分程のところにお店があります。

店内はカウンター16席のみです。
席間には2席毎にアクリル板が設置されています。
店内のBGMで三味線(?)の音楽が流れていたのですが、音量が大きくリズムも速かったので、正直うるさかったです。
メニュー

通常メニュー以外に期間限定のメニューもあり、限定の内容は店舗によっても異なります。
限定については、Twitterでも投稿されています。

テイクアウトも可能です。

「お土産らーめん」の販売もしています。

レビュー
入口の券売機で食券を購入して、店員さんに渡してから、店内でカウンター席の後ろに立って待つシステムです。
ちなみに、店先にこのような貼り紙があります。
この日は平日の18:30過ぎにお店に到着して、店外に5人いらっしゃいましたが、食券購入待ちだったので、直ぐに入店できました。
「特製真鯛らーめん」(税込1170円)・「Smokeチャーシュー」(税込170円)・「特盛」(税込240円)を購入しました。
着席して、カウンターに貼られている“麺魚のススメ”を読みながら到着を待ちます。

10分ほど待って、到着。

スープをひと口飲むと、鯛の旨味が押し寄せてきます。
また、鯛から抽出された鯛油がかかっているため、まろやかさもあります。
鯛は、愛媛県宇和島産の真鯛が使われています。
今までに食べたことのある鯛ラーメンの中で、1番鯛の旨味が強いスープで、とても美味しいです。
それもそのはずで、多くの鯛ラーメンのスープは鶏などに鯛が合わさっていますが、こちらの「真鯛らーめん」は鯛100%のスープです。
麺は細麺で、北海道産の小麦を100%使用した全粒粉の特製麺です。
麺量は並140g・大盛210g・特盛280gです。
器が小さいせいか、「特盛」だと表面にはほとんどスープがなくなってしまいます。
ですので、スープを飲みながら麺を食べたい、という人には「特盛」はオススメしません。(というか、殆どの人はそうだと思いますが笑)
ちなみに、麺を完食した時に残っていたスープの量は、レンゲ5杯分ぐらいのみでした。
チャーシューは、薄切りのピンクな豚で、とても柔らかいです。

低温調理された後に、桜で燻されており、燻製の良い香りがします。
量は、「特製」に「Smokeチャーシュー」を追加したのでかなり載っています。
こらは追加して正解だったと思います。
味玉は少し硬めの半熟で、こちらも燻製のような香りがしました。
他には、西船橋産の小松菜と船橋産の三番瀬海苔が載っています。
薬味は店員さんに声をかけると持って来てくれます。

全体として、今回の注文内容だと値段が税込1580円で少し高くなってしまいましたが、味はとても美味しかったです。
ただ、気になる点が2つほどありました。
1つは、店内のBGMです。
先述しましたが、店内のBGMで三味線(?)の音楽が流れており、音量が大きくリズムも速かったので、正直うるさかったです。
もう1つは、店内の待ちに関してです。
自分の後ろには立たれませんでしたが、このご時世だというのもあり、後ろに立って待たれるのは嫌だなぁ、と思いました。(このご時世でなくても、後ろに立たれるのは急からしいので嫌ですが。)
ですが、やはり味は美味しかったので、また伺いたいと思います。
その際は、麺を「特盛」にするのは控えようと思います(笑)
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