東京 汐留にある『らうめん さぶ郎』にお邪魔しました。
オススメ度:B
訪問日:2021年7月 昼
お店の情報

営業時間は下記の通りですが,現在は都の時短要請に従い営業時間が変更になっています.


外観・内観
汐留駅から徒歩5分,御成門駅から徒歩10分程の場所にお店があります.

店の前には看板が出ています.

店内はカウンター8席のみで,店主が1人で切り盛りされています.
メニュー

レビュー
この日は平日の11時50分頃にお店に到着し、店内は満席で,待ちが2人でした。
待つ際は、店内に3〜4人、その後ろは入り口に沿って並びます。
店内に入ったぐらいで、券売機で食券を購入します。
「正油 豚2枚」(税込780円),「大盛」(税込100円)を購入しました.
食券を持って列に戻ると、しばらくして店員さんから声がかかり,食券を渡します.
その際に、壁に貼ってある「さぶ郎お客様マニュアル」に従ってコールをします。

「麺の硬さは普通、野菜多め だけ」でお願いしました。
ちなみに、「野菜増し」でお願いすると、「野菜増しは1kgですが大丈夫ですか?」と尋ねられます(笑)
最後に、麺の太さを尋ねられます。
基本は「太麺」か「中太麺」で、券売機で無料の食券を購入すると「極太麺」も可能です。
「太麺」でお願いしました。
その後、しばらくして着席。
席の前にもコールの案内が貼られています.

着丼したのは、店に到着してから25分後でした。

麺の上には大量の野菜が盛られています.
もやしがメインで,キャベツが少し混ざっています.
シャキシャキとまではいきませんが,しっかり食感が残る程度の茹で具合です.
二郎系を食べる時は,先に野菜を片付けてから麺に突入する派なので,ひたすら野菜を食べ進めていきます.
ちなみに,連れが「野菜増し」を注文していましたが,「野菜多め」と見比べると倍ぐらいの野菜が載っていました(笑)
野菜自体には殆ど味がついておらず,スープに浸したり,豚で巻いたりして,いただきます.
スープは非乳化系で美味しいですが,かえしの醤油はマイルドで,特徴のある味ではないです.
その分,非乳化の二郎系の中では一般受けする方かなと思います.
豚はバラ肉で,二郎系にしては珍しく厚さは薄めです.
3時間蒸されて,その後に3時間タレに漬け込まれているそうで,甘めのタレがしっかり染みてトロトロです.
野菜が片付いて,ようやく麺と御対面です.
麺は「太麺」でお願いしましたが,太麺という程ではなく,中太の縮れ麺です.
この太さで「太麺」なのであれば、「中太麺」は二郎系にしては少し細めかなと思います.(実物を見ていないので分かりませんが)
麺はモチモチしていて美味しいです.
麺の量は、通常も「大盛」も量が店内に記載されていなかったため不明です.
ですが、「大盛」でもそこまで多くは感じなかったので、茹で前 300gぐらいかなと思います.
全体として,この内容で税込780円(大盛+100円)はありだと思います.
席の前にこのような張り紙があり,二郎系で味噌・塩は珍しいので,次回は味噌をいただいてみたいと思います.

また,今回「大盛」+「野菜多め」が余裕だったので,次回は「野菜増し」に挑戦してみようと思います.
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