東京 神楽坂にある『酒ト壽』にお邪魔しました。
オススメ度:B+
訪問日:2020年12月 夜
お店の情報
『酒ト寿』は、『夢屋』という会社が経営されているお店です。
『夢屋』が経営されているお店は全国に沢山あり、和食・洋食・ジビエのお店があります。
ジビエのお店には、同じく神楽坂にある『Nico Chealsea』などがあります。
今回お邪魔したのは日曜日でしたが、この日は22:00料理ラストオーダー、22:30ドリンクラストオーダーでした。
※曜日によって営業時間が異なるかもしれませんので、ご注意下さい。
【ホームページ】
【夢屋Instagram】
外観・内観
店の入口は、神楽坂通りのとても細い路地にあります。

一応、神楽坂通りに看板は出ていますが笑

入口はこんな感じ。

外でアルコール消毒をしてから、店内に入るよう求められます。
店内の1階は、中央を囲むようにカウンターが14席あり、カウンター席のみです。2階には座敷があるようです。
メニュー
店内のホワイトボード

ドリンクメニュー

おまかせ


※メニューの料金は全て税抜です。
レビュー
店内に入ると、日曜日の21時にも関わらず、半分以上埋まっていました。
まずはドリンクから、ということでドリンクメニューを見ると、殆どが日本酒。
日本酒はあまり好きではないのですが、折角なので日本酒にしようと思い、「根知男山」1合(税抜850円)をいただきました。

料理のメニューは手書きでホワイトボードに書かれています。
「あん肝角煮」(税抜550円)と「煮穴子」(税抜880円)を注文。
まず「あん肝角煮」が到着。

角煮のような甘だれのかかったあん肝。
濃厚なあん肝と濃い目の甘だれが意外にも相性抜群。
その後、突き出しが到着。

生のえび1匹で、「頭も食べられます」とのこと。
身はプリプリ、頭は味噌が入っていて濃厚で、身も頭も美味しい。
続いて、「煮穴子」が到着。

予想以上に大きな穴子です。
穴子の下が盛り上がっていて、鮨みたいにシャリでも入ってるのかと思ったら、キュウリが入っていました。
身はホクホクで柔らかく、適度にかかったタレも良い加減です。
美味しい料理でお酒が進み、やっぱり焼酎が飲みたいなぁ思いながらも、「マルエフ生」(税抜450円)を注文。

先の2品が美味しかったので、他も食べてみようと思い、「白子昆布焼」(税抜680円)と「鮪ホホ炙り」(税抜680円)を追加注文。
まず「白子昆布焼」が到着。

昆布の上に大きな白子が6個。
到着した瞬間に昆布のいい香りが漂います。
白子はトロトロで、濃厚な味わい。昆布の風味もしっかりついています。
最後に下の昆布も食べましたが、少し焦げの苦味はありつつも、昆布の味と少し付いた白子の味が混ざって、これも良いアテになります。
次に「鮪ホホ炙り」が到着。

酸味の効いたタレに浸かった身が8個ほど。
身は柔らかいのに、肉々しい味。
お会計は、お通しが税抜300円で、合計5000円弱でした。
料理は4つとも美味しく、細い路地にある隠れ家感や古民家の雰囲気など、総じてかなりお気に入りです。
またお邪魔して、他のメニューもいただきたいと思います。
ただ、個人的には日本酒より焼酎が好きなので、焼酎を1~2種類で良いから置いてほしいなぁ笑
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