東京 神楽坂にある『新富寿司』にお邪魔しました。
オススメ度:B+
訪問日:2020年12月 昼
お店の情報
創業60年を超えるお寿司屋さん。
現在の大将は3代目だそうです。
ランチ営業は平日のみです。
また、平日ランチも13時までと、早く終わってしまうので要注意です。(13時ギリギリまで入店できます。)
外観・内観
本多横丁から少し横に入ったところにあります。


店内に入ると、カウンター6席、4人テーブルが2つ、掘りごたつが1つあります。2階は座敷になっています。
入口にアルコール消毒液が設置されており、カウンター席の間にはアクリル板が設置されています。
メニュー
店先のランチメニュー

店先の看板

レビュー
この日の「和定食」は「カレイの煮付け」とのことでした。
「和定食」(税込1000円)か「すし 1.5人前」(税込1400円)で迷っていると、大将が「ばらちらしがオススメだよ」と教えてくれました。
ということで、折角なので「ばらちらし」(税込1000円)を注文。
しばらくすると、ばらちらしとお椀が同時に到着。

「味がついてるのでそのまま召し上がりください」とのこと。
具材は、マグロ・エビ・イカ・ゲソ・イクラ・ウニ・コハダ(?)・ホタテ・穴子・数の子・玉子。

全体には甘味噌のような味付けがされています。
よくある甘だれとは違い、少し変わった味付けで美味しい。
この味付けとは別で、ゲソとホタテは甘だれに漬け込まれており、しっかり味が染みています。
ウニは苦味も臭みもなく、濃厚でした。
2粒だけなので量は多くないですが、1000円でこのレベルのウニが食べられるのは驚きです。
具材のボリュームは、物足りない感じはありません。
ご飯は軽く酢の効いた酢飯です。
ご飯の量は1膳より少し多いぐらいです。
食べ終わる頃に、デザートとしてバナナが出てきました。

この内容で税込1000円はお得だと思います。
次回は「和定食」をいただきにお邪魔します。
ついつい、また「ばらつらし」を頼んでしまうかもしれませんが笑
コメント