東京 銀座にある『鮨 石島 本店』にお邪魔しました。
オススメ度:S
訪問日:2021年2月 昼
お店の情報、外観・内観、メニュー
以前の記事に記載していますので、是非こちらを併せてご覧下さい。
レビュー
この日は土曜の13時に到着し、店内満席・店外待ちなし、でした。
店外で待つこと10分程で入店できました。
「にぎり」(税込1650円)を注文しました。
「トロたく」と「穴子」だけはもう1人の板前さんが、それ以外は大将が握ってくださいました。
鮪

愛媛の鰤

帆立

前回より少し分厚く、帆立の味をより感じられました。
締め鯖・函館の真イカ

玉子

関東の砂糖がたっぷり入った甘ーい玉子ではなく、甘さはありつつも出汁の効いた玉子です。
個人的に、関東の甘い玉子が嫌いなので、これは嬉しいです。
鯵

トロたく

前回よりたくわんが少し多めです。
山形のだし

穴子

前回より少しタレが甘め(?)に感じました。
シャリは赤酢の酢飯で、小ぶりです。
どれも美味しいですが、この日は特に「鰤」と「帆立」が美味しかったです。
先述しましたが、この日は「トロたく」と「穴子」だけはもう1人の板前さんが、それ以外は大将が握ってくださいました。
やはり、板前さんによってシャリの形や硬さを初めとして、鮨の味が異なります。
大将の握りは、しっかり握られていますが口の中で簡単に解けます。もう1人の板前さんの握りは、比べると少し緩いように感じました。
また、板前さんの握りの方が少しだけシャリが大きく、ぼてっとしている気がしました。
とは言っても、税込1650円でこの内容の江戸前鮨がいただけるのは破格だと思います。
p.s.
横の方が追加で雲丹を注文されていました。
この日は、3種類の雲丹が用意されていました。
1貫あたりの値段は1500円・2000円・3000円です。
1500円のものはミョウバンが添加されたムラサキウニです。
2000円・3000円のものは無添加で、2000円のものはバフンウニです。(たしか3000円のものはムラサキウニと仰っていたと思います。)
1貫でこの値段というのを知り、改めてランチ「にぎり」のお得さを思い知らされました。
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