東京 四谷にある『鯛塩そば 灯花 本店』にお邪魔しました。
オススメ度:B+
訪問日:2021年1月 昼
お店の情報
『鯛塩そば 灯花 本店』は『灯花グループ』のうちの1つです。
『灯花グループ』には他に、東京 四ツ谷の『京紫灯花繚乱』『塩つけ麺 灯花 本店』と神奈川県 川崎の『鯛塩そば 灯花 ラゾーナ店』があります。
現在(2021年1月時点)は、緊急事態宣言の影響で営業時間が変更になっています。

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外観・内観
曙橋駅と四谷三丁目駅の間にある新坂沿いにお店があります。

店内はカウンター席のみで、7席あります。
席の間にはアクリル板が設置されています。
入店時の食券購入前にアルコール消毒を求められます。
各席にも消毒液が設置されています。
メニュー
券売機

店先の看板


レビュー
この日は平日の12:15に店に着きましたが、店外に4人の待ちいらっしゃいました。
12:30に入店しました。
入店すると、券売機で食券を購入してから着席するシステムです。
「鯛塩そば+鯛茶漬け」(税込1270円)を購入しました。
10分ちょっと待って、ラーメンと茶漬けが同時に到着。

「茶漬けはラーメンスープをかけてお召し上がりください」とのことでした。
麺が伸びてしまわないようラーメンからいただきます。

まずスープを飲むと、鯛の出汁がしっかり効いていて美味しいです。
麺は細麺で、綺麗に折り畳まれています。
チャーシューは1枚のっており、身は硬すぎず程よく脂の乗ったチャーシューです。
次に鯛茶漬けをいただきます。

鯛の切り身が3切れで、胡麻ダレがかかっています。
まずはそのまま1切れいただきます。
胡麻ダレは味が濃いめで、甘めの味付けです。
この味付けが胡麻のかかったご飯と合います。
ご飯の固さは少し固めで、量は1膳〜1膳半ぐらいしっかりあります。
次に、胡麻ダレをたっぷり付けた鯛の切り身をご飯の上に乗せて、そこにラーメンのスープをかけます。
胡麻ダレと鯛出汁の効いたスープが合わさることで味が少し変わり、これまた美味しいです。
ラーメンも鯛茶漬けも共にあっさりした味付けなので、ぺろりと食べてしまいました。
しかし、麺量は普通で、ご飯はやや多めなので、少食の方にはこのセットはキツいかなと思います。
店を出た13時前には空席もあったので、タイミングによっては並ばずに入店できると思います。
p.s.

2人組のお客さんがラーメンの到着を待っている際に話していると、店員さんから「会話は控えめで」と注意されていました。
コロナ感染にとっては飲食店での飲食自体が問題な訳ではなく、その際の会話が問題なので、この対応は素晴らしいと思いました。
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