東京 日本橋にある『日本橋 玉ゐ コレド室町店』にお邪魔しました。
オススメ度:B+
訪問日:2021年2月 夜
お店の情報
『日本橋 玉ゐ』は、江戸前の食材として古くから親しまれてきた穴子の専門店として、熟練の江戸前寿司職人が結集し創業された老舗です。
都内に5店舗(本店・コレド室町店・室町店・人形町店・銀座玉ゐ)があり、海外1号店として台湾 台北にも『台北店』があります。
また、出前専門の『新川店』があり、出前・デリバリーにも対応しています。
「おみやげ」としてテイクアウトすることもできます。
「おみやげ」は『本店』と『コレド室町店』で販売しており、店舗に予め電話で注文すると、指定の時間に出来立てを用意してくださいます。
また、『コレド室町店』では既に出来上がったお弁当の販売も行っています。
現在(2021年2月時点)は緊急事態宣言に伴い、本店・コレド室町店は11時〜20時の営業、室町店・人形町店・銀座玉ゐの3店舗は休業、となっています。
【ホームページ】
【Instagram】
外観・内観
『日本橋 玉ゐ コレド室町店』は、その名の通り『コレド室町』の中にあります。
店内には、カウンター席が7席と、2人用テーブルが2つあります。
レビュー
『日本橋 玉ゐ』の「箱めし」は、「煮上げ」と「焼き上げ」の2通りの仕上げから選ぶことができます。
「煮上げ」はふんわりとした穴子の柔らかさを楽しみたい方に、「焼き上げ」は香ばしい焼きあなごの風味を楽しみたい方にオススメ、となっています。
今回は店頭で販売されていた、「煮上げ」・「焼き上げ」を両方楽しめる「合いのせ」と、「焼き上げ」の2つを購入しました。


「煮上げ」の弁当は、上から煮穴子・玉子・ご飯の順になっています。
「煮上げ」はふわふわで柔らかい穴子が楽しめます。
さらに、玉子がご飯の上に分厚く載っていて、これもふわふわなので、全てを一緒に食べるととてもふわふわです。
「焼き上げ」の弁当は、上から焼き穴子・のり・ご飯の順になっています。
「焼き上げ」は、「煮上げ」とは全然違った食感で、少し硬めです。
個人的には、圧倒的に「煮上げ」の方が好きでした。
穴子の旬は、春に瀬戸内から始まり、初夏から江戸前、晩夏から常磐・仙台、冬には対馬へと移り変わります。
なので、『日本橋 玉ゐ』の穴子は、産地を1箇所に決めず、全てその時期の旬の天然物が使われているそうです。
弁当でも美味しかったのですが、出来たてはもっと美味しいんだろうなと思いました。
近々、是非お店で出来たてをいただきたいと思います。
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