東京 神楽坂にある『つじ半 神楽坂店』にお邪魔しました。
オススメ度:B+
訪問日:2020年12月 昼
お店の情報
『つじ半』は東京 日本橋に本店を構える海鮮丼のお店です。
同じく東京 日本橋に本店を構える天丼のお店『金子半之助』と、つけ麺『つじ田』が共同で出店しているお店です。
『つじ半 神楽坂店』はその支店の1つで、他にもいくつかの店舗があります。
【Instagram】
外観・内観
神楽坂通り沿いのビルの1階です。

※地下に「あげづき」という行列のとんかつ屋さんがあるので、間違えてそちらの列に並ばないように気をつけてください。

店内は、カウンターのみで13席あります。
新型コロナ対策で、席がアクリル板で仕切られていました。また、入口にアルコールが設置されています。
メニュー
店外のメニュー

「梅」には9種類が入っています。この9種類は季節によって多少変わりますが、1例としては、まぐろ・中落ち・いか・数の子・きゅうり・つぶ貝・ホッキ貝・海老・いくら、です。
「竹」=「梅」+いくら増量+かに
「松」=「梅」+いくら増量+かに+うに
ただ、トッピングの「いくら増し」300円、「うに増し」500円を考えると、値段差がおかしくなります。増量される量が異なるのかと思いますが・・・
レビュー
「梅」(税込1100円)を注文しました。
丼が出てくる前に、鯛の切り身に胡麻タレがかかったものが出てきます。
切り身は4枚ほどです。
まずは1枚食べて、残りは後にとっておきます。
そうこうしているうちに、丼が到着。

わさびを溶いた黄身醤油をかけていただきます。
大きな具材がゴロゴロ載っていて食べ応えがあります。
具が半分ぐらいになったら、出汁をかけてもらいます。
更に、柚子をすりおろしたものを、まぶしてくれます。
この際にご飯の追加ができるので、出しをかける前にご飯を全部食べてしまっていても大丈夫です。
私はプチダイエット中なので、ご飯を半分ぐらい残しておいて、追加はしませんでした(笑)
この出汁が絶品です。
海鮮の旨みがしっかり出ているのに、全然臭みがなくて、そのままでもグビグビ飲めてしまいそうです。
ここに、残しておいた鯛の切り身を入れて味変しつついただきます。
出汁も完飲してしまいました。
この内容で税込1100円はかなりのコスパだと思います。
ただ、「竹」で追加されるカニがとてもいい仕事をするので、400円出して「竹」を頼むのも捨てがたいところです。
『つじ半』には、『つじ半 神楽坂店』に5回、『つじ半 日本橋本店』にも2回訪れていますが、いつ食べても美味しいです。
海鮮丼の具にはあまり店舗間の違いはないですが、出汁の味は店舗によって異なり、更に、同じ店舗でも時期によって異なります。
「今日はカニが強めだな」とか思いながら食べるのも楽しみの1つです。
また近いうちに伺いたいです。
※以前は平日の昼には、周囲の会社員で行列ができていました。この日は少し時間が遅かったからか、全く並べずに入店できました。後日店の前を通った際も、行列はありませんでした。もしかしたら、コロナ禍で行列が減っているのかもしれません。
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