東京 虎ノ門にある『つかんと』にお邪魔しました。
オススメ度:B
訪問日:2021年4月 昼
お店の情報
大橋 直誉さんが手掛けるとんかつ屋さんです。
大橋 直誉さんは、2013年9月のオープンからわずか2カ月(当時世界最速)でミシュラン一ツ星を獲得した白金台『TIRPSE(ティルプス)』のオーナーです。
『TIRPSE 』を2018年12月に突如閉店し、現在は店舗を持たずフードキュレーターとして活動されています。
国内外のさまざまな豚肉を使い、フレンチで培ったスキルを生かして新しい食べ方やスタイルを提案されています。
『つかんと』の営業時間は、平日 昼11:30~売り切れ終い 夜17:00~23:00(L.O. 22:00)、土日祝 昼11:30~売り切れ終い、夜17:00~22:00(L.O. 21:00)となっています。
訪問時(2021年4月)は東京都の時短要請に伴い、営業時間が短縮されていました。
【Instagram】
【ホームページ】


外観・内観
『虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー』にある虎ノ門横丁の中にお店があります。
店内は、カウンター数席と4人用テーブルが2つあります。
カウンターの席間には2席毎にアクリル板が設置されています。
メニュー
ランチメニュー

レビュー
「ヒレカツ定食」(税込1320円)を注文しました。
まずコールスローが到着。

その後、しばらくしてとんかつが到着。

卓上にはソース・醤油・塩・オリーブオイルが置かれており、「オリーブオイルと塩がオススメの食べ方になっています。」とのことでした。
ホームページには、”シグネチャーメニューの「とんかつ」は、揚げる前の豚肉に低温でじっくり火を通しているため、油には数秒しかくぐらせません。そのため優しい火入れで、中がレアのようにしっとりと仕上がります。”と書かれています。

確かに、中はほんのり赤みがかかっています。
しかし、硬いという程ではないですが、正直柔らかくはなかったです。
肉自体は殆ど脂身がなく、あっさりしています。
衣は薄く、サクサクという感じではありません。
総じて、あっさりめのとんかつです。
あっさりめなのでオリーブオイルを付けても、しつこ過ぎないのは良いです。
お米は中村屋五代目が作る有機米コシヒカリを70%の精米で仕上げた「HOMARE No.7」です。
ご飯の量は1膳よりも気持ち少ないぐらいですが、お代わりが無料でできます。
全体として、この内容でこの値段は普通だと思います。
肉の硬さに関しては、たまたまこの日の火入れの問題かもしれませんが、結構期待していただけに少し残念でした。
高評価をされている方も多くいらっしゃるので、もう一度ぐらいはリベンジに訪れようかなと思います。
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