東京 銀座にある『日本ばし やぶ久 銀座店』にお邪魔しました。
オススメ度:B
訪問日:2021年1月 昼
お店の情報
『日本ばし やぶ久 』は、東京 日本橋で4代・100年続く蕎麦屋さんです。
『日本ばし やぶ久 銀座店』は、2019年にオープンしました。
日本橋の本店・銀座店以外に、東京 両国にも店舗があります。
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外観・内観
松屋通りを曲がって、銀座レンガ通りに入り少しのところにあるビルの地下1階です。店の外には看板が出ています。



入口はこんな感じです。



店内は全て半個室もしくは個室になっています。
照明は少し暗めで、落ち着いた雰囲気です。
メニュー










ドリンクメニュー







レビュー
昨年の年末に、日本橋にある本店を訪れましたが、本店と銀座店では全く店内の雰囲気が違います。
本店は”昔ながらの下町のお蕎麦屋さん”という雰囲気ですが、銀座店は、ゆったり落ち着くことのできるお蕎麦屋さんです。
メニューも本店とは異なります。
メニューの内容も少し異なり、同一商品でも値段が異なるものもあります。
前回本店を訪れた際に終了していて食べることができなかった「牡蠣そば」(税別1550円)を注文しました。
本店は「かき南ばん」(税別1350円)なので、銀座店の方が200円高くなっています。
また、この日は大盛りにしませんでしたが、大盛りは+400円とのことです。(本店は+200円でした。)
しばらくして到着。


小ぶりな牡蠣が4つ乗っています。
つゆは、返しが弱めで、少し甘めです。
そこまで強くはないですが、つゆからもほのかに牡蠣の味が感じられます。
途中からは、薬味をかけていただきます。
薬味は3種類がテーブルに置かれており、七味唐辛子・黒七味・白七味です。

お蕎麦は美味しかったのですが、これで税別1550円は少し高いな、と思いました。
本店は税別1350円で大盛りも+200円なので、それと同じ値段だと思うと、本店の方がいいな、と思ってしまいます。
ですが、半個室もしくは個室で、蕎麦を食べながらゆったりしたい、という方には良いかと思います。
p.s.
連れが食べていた「辛口 黒豚カレー南蛮」(税別1300円)も少しいただきました。

出汁の効いた美味しいカレー蕎麦です。
本店の「カレー南蛮蕎麦」は、出汁の上にカレーのルーがかかっており、出汁とルーが分離した状態で到着します。
そしてそれを、自分で混ぜながら食べる感じでした。
しかし、こちらは初めから全てがカレールーになっています。(提供前に混ぜられているのか、そもそも作り方が違うのかは分かりませんが)
そのせいか、出汁感は本店の方が強い気がします。
個人的には、こちらの銀座店のカレー蕎麦の方が、出汁とカレーのバランス的に好きです。
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